人類、宇宙に行く。_3年探究特進科_O.K
取り組み内容
私は、人間がスペースコロニーを作って宇宙に住めるかどうかを調べたかったのですが、かなり初期の段階で植民地先になるような構造物を宇宙に作ることが難しいとわかったので、スペースコロニーを作ることができたらその内部ではどのような物理法則が働き、どのような生活を送ることができるのかについて探究しました。
結果
結果的には地球とは異なる物理法則が働き、無限に続く坂道や天井にある都市、ストレートがフォークになりピッチャーフライがホームランになる野球場、車に乗れば±0.1Gの重力変動。いろんなことがありました。
ホントは自分で感じてみたいけど、生きてるうちには到底無理でした。でも小さいものなら作れそうだから生きてるうちにできたらいいなぁ、と思います。
感想
スペースコロニーを作ることができないとわかってお先真っ暗だったときは「この探究はもうまともな結論がでないかもな」と思っていたけれど、どうにか終われて良かったです。
もともと山下ふ頭の動くガンダムを見て、SFの世界が現実で再現できるのかということに興味を持ったのがきっかけで始めた探究でした。
結果的に再現はほとんど不可能ということがわかりましたが、あり得ない仮説を立てて思考実験をする楽しさを知りました。
ちなみにこの探究を通して、物理の力学の分野の成績が良くなりました。
楽しかったです。