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フードロス削減について_3年普通科_Y.S

取り組み内容

日本のフードロスの現状、企業ごとにどのようなフードロス対策が行われているのか、パン屋、お菓子屋へのインタビュー調査

結果

フードロスは地球温暖化を促進させている。日本は、二酸化炭素排出量世界5位。廃棄の例として挙げられるのは、主に、売れ残り、賞味期限切れによる廃棄、作り過ぎによる食べ残し、未使用の廃棄などがある。

有名企業でのフードロス対策を調べた。K社では、卵100%有効活用に取り組んでおり、S社では、賞味期限が近いものには、ポイントを付与が、行われている。

インタビューも行った。R店では、パンペルデュと呼ばれる方法で、フードロス削減の取り組みが行われていることが分かった。パンペルデュとは、売れ残ったパンを再利用して、新しいパンを作ることである。例えば、売れ残ったパンは、ラスクや、フレンチトーストへと生まれ変わる。

C店では、フードロスの取り組みに力を入れており、「好きなものを好きな分だけ!」という、量り売りを行っていることが分かった。量り売りには、少なくなってきた商品が目に見えて分かるため、在庫調整がしやすいという点と、食べ残しを減らせるというメリットがある。

これらの結果から、それぞれの企業にあった対策が行われていることが分かった。

私達も、自分にあった対策を行うことが必要であると考える。
例えば私の家では、食べ残しが少ないが、よく冷蔵庫の奥にある野菜を使い忘れることがあるので、冷蔵庫の整理をすることができる。

感想

私はこの探究活動を通して、メディアリテラシー、情報収集力、メモを素早く取る力、業務的な連絡の取り方、集めた情報をまとめる力、レポート作成の仕方など様々なことを学ぶことができた。
これらの得た力を将来に活かしたい。