ネガティブ思考を減らす方法~3年_普通科_I・H~
探究の取り組み内容
ネガティブとは何かをインターネットから探し、定義を深く理解していった。
クラスの人に「ネガティブに感じる出来事」についてアンケートを取った。
その結果をもとに、どのような方法を使えば、ネガティブに感じにくくなるのかを考えた。
実際に自分でその方法を試し、精神にどのような影響を及ぼしたかを記録し、改善策を立てていった。
結果
クラスの人は、旅行に行ったり、ゲームをする時間が楽しいと感じ、先生に怒られたり、テストが近くなると嫌だと感じる人がいた。
そのため、ポジティブに感じられる人が増えるためには、人との会話の中で笑顔を作ることが重要だとわかった。
笑顔を作ることで、脳波中のα波が増え、リラックスすることができる。
また、ネガティブに感じたときには、瞑想を行うのがよいとわかった。
瞑想により、精神が安定し、ネガティブなことを考えなくなった。
感想
探究を通して、部活動や日常生活に生かせるように志向してきた。
初めは、「部活動で結果が出なかったときに落ち込む自分を変えたい」と思い、ネガティブな気持ちをなくすためには何が必要なのかを調べた。
そこで、ポジティブな人の特徴を知り、常に可能性のある方へ焦点を向けることを意識することが大切だと学んだ。
それを意識し、試合に臨んだときは勝つことだけを考えていたため、緊張を忘れ自分の力を十分に発揮できたと感じた。
東京勝高会の方々とお話をしたときは、さらに深く考えていくと自分の探究の幅が広がるとアドバイスを頂いた。
アドバイスをもとに、自分の探究を改善していくために、瞑想をしてみることにした。瞑想により、全ての感情を無にし、心を浄化することができるとわかった。
実際に対策を考え自己解決できる力を身につけたと自負している。
後輩へのメッセージ
自分のしたいと思う探究をしよう。
自分のしたいことをした方が探究についてまとめられると思う。