食品ロス削減_3年普通科_N.J
取り組み内容
各家庭からどのような食品廃棄物が出ているか、何が原因で食品廃棄物となっているかを調べました。
野菜の皮や茎など食べられるところまで切って捨ててしまう過剰除去と未開封のまま食べずに捨ててしまう直接廃棄に視点をおき、家庭系食品ロスである家庭の食品廃棄物の皮や茎を使って別の食品をつくりました。
結果
家庭から出る食品廃棄物を使い、お味噌汁とパウンドケーキをつくりました。
野菜の苦手な原因の多くの苦さや食感をなくすために、野菜の芯の部分を細かく切り刻んだり、調味料にこだわり違う風味にするなどの工夫ができました。
実際に食べてみた結果、野菜の苦みや固い食感などがなくなり、野菜の苦手な方でも食べることができる食品をつくることができました。
感想
料理を作る際、同じ探究テーマの子と話し合い、協力しながら活動することができて楽しかったです。
その中で出てきた課題に対して自分自身で興味を持ち、追求することができました。
実際に食品廃棄物を使って料理を作ることで、予想外の結果になったり、新たな発見をすることができたので、何事にも自分の興味のあることを追求し、挑戦することは大事だと思いました。