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コオロギの栄養価を高める_3年探究特進科_Y.Y

取り組み内容

コオロギに与える餌を「にぼし」「にんじんの皮」「雑草」に分け、与える餌の違いによってコオロギのタンパク質量に変化が起きるのかを、飼育実験を通じて調査した。
飼育実験には福井県立大学の協力のもと、タンパク質量を測定した。

結果

タンパク質が一番多く含まれる「にぼし」を餌として与えたグループはタンパク質量が多くなると仮定していたが、「にんじん」グループのタンパク質量が一番多くなった。しかし、実験手順や飼育環境に問題があったため、この結果が正しいとは断定できない。

感想

コオロギの飼育実験やタンパク質測定など、高校での学びの分野の枠を超えた活動を行えたり、大学の先生と協働できたりと、探究だからこその活動ができて、発見と新しい学びに溢れた時間でした。