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自分にあった食品の保存方法_3年普通科_I.H

取り組み内容

近年、社会課題として取り上げられるようになった「食品ロス」の対策の1つとして「家庭内の食品の保存方法」を取り上げました。

まず、食品の正しい保存方法を知る必要があったので、インターネットで調べる他に、学校の先生や地域の食品店の方へのインタビューを行ったり、他校の高校生との話し合う場である探究HUBや探究クロスセッションに参加して情報を集めました。

次に、家庭内で食品ロスが発生する原因を調べ、大きく4つに分けました。そして、この原因と事前に調べた食品の保存方法とを比較して組み合わせ、一人一人が自分に合った食品の保存方法を知れるように「事前チェックシート」を作成しました。

結果

食品ロスを削減する対策として、食品の保存期間を伸ばすという方法が挙げられることがわかりました。

一人一人の現状を把握して、自分にあった食品の保存方法を簡単に知ることが出来るものとして、チェックシートが有効だと考えられます。

感想

探究HUBやクロスセッション、地域の方にインタビューをすることで、自分ひとりでは知ることが出来なかった新しいアイディアを得ることが出来ると知りました。

また、ラウンドテーブルなど様々な機会で自分の探究についての発表をした時、初めは言葉に詰まったり上手くいかないことが多かったですが、回数を重ねることで最終的にはスムーズに発表できるようになりました。

食品ロスという大きな課題に対して解決策を立てる時に、自分一人で出来る現実的な策を見つけることが意外と大変でした。